LIVE AT CAFE BOHEMIA/1955 (Prestige) |
| - George Wallington |
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George Wallington (p) Donald Byrd (tp) Jackie McLean (as) Paul Chambers (b) Art Taylor (ds) 1955/09/09 |
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いやはや、弾く弾く、 いやはや、燃える、燃える。 なんの予備知識なしで聴けば、まさか、このピアノが白人ピアニストによるものだとは夢にも思うまい。 バド・パウエルの再来かと思わせるほど、音に気迫がこもったバップ・ピアニストは、イタリアはシシリー島生まれのジョージ・ウォーリントン。 この突撃調、ハード・ドライビングなピアノは、いつ聴いても新鮮だ。 もちろん、このライブの聴きどころは、ウォーリントンはもとより、若き日の熱いマクリーンや、ドナルド・バードの奮迅プレイも見逃せない。 また、こんなに燃えるような叩き方もするんだぁな、アート・テイラーのエキサイティングっぷりも見逃せない。 ちなみに、彼らは今でこそハードバップの代表的ジャズマンだが、当時はまだ無名の新人だった。そんな時代の彼らの力量を見抜き、自らのバンドに加えたウォーリントンの人選の才能も大したものだ。 『ライブ・アット・カフェ・ボヘミア』は、ほとばしるライブの熱気を浴びたい御仁には、躊躇なくおススメできる逸品。とにもかくにもドライブしまくるスリリングなハードバップを心行くまで味わえることだろう。 なお、このアルバムには2種類のジャケットがあり、下掲のオリジナルジャケットのものと(左側)、ピアノを弾くウォーリントンを斜め前から押さえたショットのもの(右側)があるが、個人的には断然、ムードに勝るオリジナルのジャケットのほうに愛着を感じる。 2種類のジャケットがあることに気付かず、その昔、ろくすっぽ曲名やパーソネルも見ずに、同じ『アット・ザ・カフェ・ボヘミア/1951』を2枚同時に衝動買いしてしまったマヌケな私。同一内容だと気付いたのは、帰宅して再生してからしばらくのことだった……。 |
| (2010/07/11) |
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