VIRTUOSO 3 (Blue Note) |
| - Joe Pass |
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Joe Pass (g) 1977/05/27 & 06/01 |
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ギター一本で、奥の深い演奏を平然とやってのける、好評『ヴァーチュオーゾ』シリーズの第3弾。 さすがに、有名スタンダードの演奏はやり尽くしたのか、はたまた飽きたのか、3枚目はパスのオリジナルの演奏が中心で構成されている。 従来のパート1、2とは微妙に趣きの違う世界が展開されている本作、彼のオリジナルの響きは、どこまでもマイルド&リラックス。 終始和やかな雰囲気だ。 ギタリストではない私は、とにかくリラックスした気分で聴いている。 しかし、ジャズギターを弾く人に言わせると、「なごんで聴いている? 冗談じゃないよ!」なのだそうだ。 つまり、ギタリストにとっては、トチりそうなフレーズや指使いを、苦労の片鱗も感じせずに、やすやすと気持ちよさそうに弾いているから、なのだそうだ。 ニコやかな笑顔を浮かべ、くわえタバコ一本で、軽くギターを抱えて奏でるているような趣きだが、そこには、深いところまでギターを掘りつくした男ならではの、含蓄溢れるフレーズの連続。 しかし、あくまでマイルドな味わい。 個人的には、やっぱり『1』が好きだけれども、『1』より角のとれた『3』の演奏も、なかなか捨てがたい。 |
| (2007/04/20) |
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