BIRD AT ST.NICK'S (Debut) |
| - Charlie Parker |
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Charlie Parker (as) Red Rodney (tp) Al Haig (p) Tommy Potter (b) Roy Haynes (ds) 1950/02/18 |
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ヴァーヴの『ナウズ・ザ・タイム』以外のアルバムで、パーカーが《コンファメーション》を吹いている音源って、あまりない。 しかし、このセントニックスのライブ盤では、アイディアと閃きに満ちたプレイの《コンファメーション》を確認することが出来る。 もっともプライベート録音ゆえ、音質はあまりよくない。 まるで、銭湯の中で演奏されたエコーのかかった音を遠くで聴いているような感じの音質だが、それでも、このような悪条件をものともせず、こちらに届くパーカーの音色はストレートで迷いがない。 強い音、立つ音とは、そんな悪条件すらものともせずに、ダイレクトに我々に届くものなのだ。 『ナウズ・ザ・タイム』のバージョンほどのスピード感と音のインパクトは残念ながらないが、スルスルと気持ちよく時間を先取りして乗ってゆく様はやはりパーカーにしか出せない芸当。 《コンファメーション》が好きな人って結構多いと思うんだけれども、やっぱりパーカーが吹く《コンファメーション》が一番だ。アタリマエだけど。 だから、《コンファメーション》好きな人には、この音源にも耳を通してみよう。ものの1分も聴けば音の悪さなど通り越して、パーカーの世界に埋没すること間違いなし。 《時さえ忘れて》など、スタンダード・チューンも多めに演奏されているのもスタジオ録音版では得られない楽しみの一つだし、結構、聴けば聴くほど味のある内容。 私の周囲にも、このアルバムが好きな“通”は多い。 うまく言葉では言えないが、他の作品とは明らかに違う佇まいがこの音源にはあるのだ。 パーカー通には必携のアルバムといえよう。 |
| (2007/03/22) |
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