SOME HOT,SOME SWEET,SOME WILD (Bethlehem) |
| - Red Mitchell |
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Red Mitchell (b) Conte Candoli (tp) Joe Mani (as,ts) Hampton Hawes (p) Chuck Thompson (ds) 1955/09/27 |
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日曜日の昼下がりに書いている。 今日はとても天気の良い日だ。 気持ちのよい爽やかな気分の昼下がり。 今朝は、カーテンの隙間から差し込むまぶしい光のせいで、早い時間に目が覚めた。 コーヒーを飲んで少しずつ目を覚ましたら、床の上に散乱している本やCDを片付け、ウッドベースのボディに積した大量の埃(これがまた、すごい量なのだ)を払い、床に掃除機をかけ、布団を干してひと段落。 コーヒーと煙草で一服しながら、レッド・ミッチェルの『サム・ホット・サム・スイート・サム・ワイルド』をかけた。 「ジャム・フォー・ユア・ヘッド」といい、《オーニソロジー》といい、このアルバムのカラッと晴れた演奏は、夜よりも、天気の良い昼下がりこそが似合っていると思う。 のんびりと、そしてほんわりとした気分で聴きたいアルバムだ。 安定したミッチェルのビートに乗っかって、トランペットのコンテ・カンドリも、ピアノのハンプトン・ホースも“頑張り過ぎない”リラックスしたプレイを繰り広げている。 ドラムのチャック・トンプソンも“引き”を心得たドラミング。 よって、演奏全体の音の密度が一箇所に集中せずに、音と音同士の離れ具合がちょうど良い。 良い意味でスカスカで、音の隙間から心地の良い風が吹いてくるような感じだ。 夜よりも昼。 酒よりもコーヒー。 この快適さは、腕を組んで目を瞑りながら「浸る」聴きかたは似合わない。 そういえば、このアルバム、私は学生の頃は昼寝をするときにばかりかけていたような気がする。 《アイル・ネヴァー・ビー・セイム》や《ユー・ゴー・トゥー・マイ・ヘッド》の、間を活かした音数の少ないベースソロが、まるで柔らかいそよ風に当たっているような心地よさを感じ、いつしかゆるやかなまどろみへと誘うのだ。 カラッと爽やかな演奏の続くアルバムだ。 |
| (2002/11/10) |
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