BROTHER JACK MEETS THE BOSSs (Prestige) |
| - Jack McDuff & Gene Ammons |
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Jack McDuff (org) Gene Ammons (ts) except #2 Harold Vick (ts) Eddie Diehl (g) Joe Dules (ds) 1962/01/22 |
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ジャック・マクダフにジーン・アモンズ。 この顔合わせ。そしてジャケットのイメージから、随分とコテコテで、ソウルフルな“濃ゆ〜い”内容を思い浮かべたが、中身の演奏は思ったよりもアッサリとした仕上がりとなっていて、とても聴きやすい。 ブルース、ジャムセッションでは定番な32小節の循環もの、そして、ホレス・シルヴァーや、参加ギタリストのオリジナルといった曲のセレクションで構成されている。 アーシーだが、決してダークではない。いやむしろ、カラッとした明るいムードの好演が続く。 マクダフのオルガンによる和音のシャワーは凝った肩を心地よく揉み解してくれ、アモンズのテナーは彼独自の風格の漂う世界だ。 私はホレス・シルヴァー作曲の《ストローリン》という曲が大好きで、むしろオリジナルの演奏よりも、こちらの演奏のほうが威風堂々として好きなぐらいだ。 この曲にオルガンのサウンドのなんと似合うことか。 控えめな音数ながら、味わいのあるアドリヴ・フレーズをつむぎ出すマクダフのオルガンが素晴らしい。 ジーン・アモンズのテナーサックスも貫禄たっぷりでいいなと思っていたら、なんとこの曲にアモンズは参加していなかったことに最近気が付いた。 吹いているのは、もう一人のテナー奏者、ハロルド・ヴィックだった。彼の悠々とした腰の据わったサックスもなかなかのものだ。 ギタリストのエディ・ディールは、あまり知られていない存在だが、バッキングにはなかなかのセンスのよさを出している。オルガンのバッキングの良い味付け役、そして、ジャック・マクダフのリズムの相性も良いと思う。ソロになると、ほんの少しフレーズがヨレるけれど。 このアルバムを購入してから、かれこれ7年が経つが、時折《ストローリン》を無性に聴きたくなるので、結構聴く頻度の高いアルバムだ。 |
| (2003/03/13) |
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