OVERSEAS (The Complete Overseas) (DIW) |
| - Tommy Flanagan |
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Tommy Flanagan (p) Wilbur Little (b) Elvin Jones (ds) 1957/08/15 |
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《チェルシー・ブリッジ》という曲が好きだ。 エリントン楽団の名アレンジャー、ビリー・ストレイホーンの曲だが、メロディといい、曲調といい、ちょっとアンニュイな感じが、とても心の琴線に触れるのだ。 そして、私はこの曲を聴くためにトミー・フラナガンの『オーヴァーシーズ』に手が伸びる。 しんみりとした曲調と、トミフラのツボを押さえたタッチが、よくマッチしているのだ。
ソフトで柔らかいニュアンスで弾かれるテーマと、ピリッとした緊張感を漂わせる倍テンポに転じた時のアドリブ。
この“要点のまとめ方”は、きっと多くのホーン奏者や、歌手の伴奏の体験を通して培われたに違いない。
トミー・フラナガンのピアノトリオのアルバムで、私にとってのベストは『エクリプソ』。
《チェルシー・ブリッジ》のほかにも、《ダラーナ》、《柳よ泣いておくれ》などは、個人的には大好きな曲、というよりも演奏が散りばめられている。
このアルバムは、トミフラがJ.J.ジョンソンのクインテットに在籍時に欧州ツアーに出た折に、ストックホルムにて、ジョンソン・グループのリズムセクションだけで録音したものだ。 |
| (2002/11/11) |
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