LITTLE BAND,BIG JAZZ (Fresh Sound) |
| - Conte Candoli |
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Conte Candoli (tp) Buddy Collette (ts) Vince Guaraldi (p) Leroy Vinnegar (b) Stan Levey (ds) Recorded in Hollywood 1960/02/03 |
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コンテ・カンドリは、趣味の良いトランペッターだ。 高音域を多用した吹奏スタイルにもかかわらず、まったく耳ざわりに感じさせない柔らかなアタックと音色が特徴。 奇を衒わず、あくまでストレートな直球勝負なアプローチが潔く、終始メロディアスさを念頭においたプレイにも好感が持てる。 決してスケールの大きな吹奏とはいえないが、優れたバランス感覚の持ち主で、彼のプレイにはまったくといってよいほど破綻がない。 このアルバムは、ビッグバンドと間違えそうなタイトルだが、カンドリのトランペットとバディ・コレットのテナーという渋いコンビがフロントを飾るクインテットだ。 マルチ・リード奏者バディ・コレットは、ここではテナーに専念している。 収録曲のすべてがカンドリの自作。 冒頭のマイナー調の曲に代表されるように、洗練と重量感が絶妙に共存している曲調、そしてアンサンブルは、“西側ハードバップ”とでも言うべきテイスト。 軽やかなウエスト・コーストは苦手。俺はイースト・コーストの重たさが好きなんだもんねぇ〜、と嘯くハード・バップ・マニアでも納得する内容なのではないだろうか? 腹八分目の心地よい充実感。 ウエストコースト・ジャズの隠れた名盤といえよう。 |
| (2010/09/18) |
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