PARTNERS (NEC Avenue) |
| - Paul Bley & Gary Peacock |
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Paul Bley (p) Gary Peacock (b) 1989/12/18 |
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CDオビに書いてある「人生の渋みを感じさせる粋な男達の語らい」という売り文句に惹かれて買ったアルバムだ。 なんといってもパーソネルが、ポール・ブレイにゲイリー・ピーコック。 この名前の組み合わせだけでも、なにやら静謐で哲学的、そのくせ、そこはかとなくエロティックな上に、一筋縄では行かないしたたかさをも秘めた音空間が想像出来てしまうではないか。
このアルバム、単純にピアノとベースのデュオのアルバムではない。
オーネット・コールマン作曲の《ラテン・ジェネティクス》を除けば、すべて彼らのオリジナルで固められている。
この奇妙に静かで、どんどん沈んで生きそうな耽美的な音空間は、1曲の演奏がどうのというよりも、1枚を通しでのトータルの「雰囲気」で味わうべきだろう。
ところで、以前、あるジャズ喫茶でアルバイトをしていた大学の後輩に、このアルバムはいいぞ、と勧めたことがある。
ピーンと張り詰めた緊張感は、一人で聞く分には良いのかもしれないが、ジャズ喫茶にとっては、営業向きではないサウンドなのかもしれない。 |
| (2002/07/09) |
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