GOOD NEWS FROM AFRICA (Enja) |
| - Dollar Brand (Abdullah Ibrahim) |
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Dollar Brand (p,vo,fl) Johnny Dyani (b,vo,bells) 1973/12/10 |
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和みます。やる気がみなぎります。 タイトルも良いよね。 『グッド・ニュース・フロム・アフリカ』。 朝に報じられるニュースがバッドニュースの多い今日この頃、やはり寝起きに飛び込むのは、グッドニュースのほうが良いに決まっている(決まっていない?)。 学生の頃は、よく朝に聴いていました。 ということは、今はあまり聴いていないってことか。 いかん、たまには聴かなくては! 友人の家で寝泊りしていることの多かった私は、朝の景気づけにこれをよくかけていたものだ。 コーヒー豆を友人が煎り、時間をかけて出来上がるコーヒーの香ばしい香りと、『グッド・ニュース・フロム・アフリカ』。 コーヒーが出来上がる頃は、音楽と香りがゆっくりと私の眠気を柔らかく溶解させ、次第に意識がはっきりとしてくるのだ。 ピアノとベースのデュオ。それに、ヴォーカルや鈴の音も混じる。 素朴だが地に足のついた骨太のサウンド。 乾いた風がするりと爽やかにすりぬける。 そうそう、2曲目はダラー・ブランドがフルートを吹くんだよね、なかなかこれも良いです。 不思議なことに、朝にこれを聴きながら飲むコーヒーも格別だが、意外なことに、これを聴きながら食べる味噌汁も旨いのです(笑)。 ダラー・ブランドの代表作『アフリカン・ピアノ』よりも大好きな、個人的愛聴盤。 シンプルで素朴な気持ちになれます。 これを聴いて元気に朝一日をスタートさせたい方は、是非お探しください。 |
| (2007/08/1) |
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清々しいアルバムだ。 朝にかけると、爽やかな目覚めとともに、「よし、今日も一日頑張るぞ!」という気分になってくる。
実際、一曲目冒頭のダラー・ブランドの歌声と、それに続く優しいピアノ、やんわりと空気を包むようなベース、そして、「生命の交歓」とでも言うべき二人のヴォーカルのかけ合いを聞いていると、暗い部屋で寝床の中にいつまでも丸くなっているのが馬鹿馬鹿しくなってくる。
私は健康診断を受けるたびに、病気の人よりも低いんじゃないですか? と言われるほどの低血圧だが、なぜか朝には強く、比較的早起きなほうだ(だから「低血圧=寝起きが悪い」というのは嘘なんじゃないかと思っている)。
和音の使い方、そして、ダラーブランドとベースのジョニー・ダヤニの歌声が徐々に高揚し、盛り上がってゆく過程は、まるでゴスペルそのもの。
2曲目のイブラヒム(ダラー・ブランド)が吹くフルートと、ベースのデュオもなかなか素敵だ。ピアノだけではなく、彼の吹くフルートもなかなか味がある。
3曲目の勢いのあるピアノに続くベースソロもなかなか迫力があってカッコいい。そして、中々のテクニシャンだと思う。
朝、この3曲までを聴けば、大抵の人は寝床から這い上がって窓を開け放っているに違いない。
『アフリカン・ピアノ』で衝撃を受けて以来、ダラー・ブランド(改宗後はアブダーラ・イブラヒム)のアルバムは、夢中になって10数枚集めたが、その中での個人的なベストは、ここ10年の間は、『グッド・ニュース・フロム・アフリカ』に落ち着いている。 |
| (2002/07/04) |
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