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仕事のできない人


仕事のできない人ほど自分の仕事が一番大変だと思っている。
他の人の仕事内容に対してのイマジネーション不足もあるかもしれないし、単に処理能力が低いゆえに自分が抱えている仕事にアタフタしているだけなのかもしれない。

とにもかくにも、仕事における有能さというのは、“大変”と“忙しい”と発する言葉の量と反比例することは確かだ。長年、色々な人を観察していると。
誰だって忙しいのは当たり前。じゃあ、その忙しさと仕事とプライベートをどう折り合いをつけるのかを考えるのが普通の神経。
時間がなければないなりに、一番効率よく納得のいく着地点をどう見つけるかを考えようとする姿勢が真っ当な人間の営みだと思う。

これ読んで、ドキッとした人いるでしょ?
そういう人は、まずやせ我慢でもいいから、「ああ忙しい」をいう言葉を発するのをやめることからスタートしてみよう。この言葉を発したところで、ねぎらってくれる人は思いのほか少ない。自分の愚痴だけが中空をただよい消えてゆく。むなしさが倍加するだけだ。

(記:2004/04/05)