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オカマのカルロス・ゴーンが魅力的だった。
いや、日産のC.E.O.の“あのゴーン”ではないんだけど。
でも、やっぱり、妙にそっくりなのですよ、カルロス・ゴーンに。
もちろん、マイケル・ダグラスとアルバート・ブルックスが主役なのは言うまでもない。この二人のオジサンが大活躍して、タイトル通り世界を救う!なアクション・コメディなんだ。
なんだけれども、武器商人の親玉役のゴーンが、いや、ジャン=ピエール・ティボドゥが気になって、気になって。
いや、別にボクはホモでもオカマでもないんだけどね。
当の日産のカルロス・ゴーンは、レバノン系のブラジルとフランスの二重国籍だが、映画のゴーンは、というと、イギリス人。役柄はフランス人。
フランスの武器組織の親分、ジャン=ピエール・ティボドゥの役を演じているのは、デヴィッド・スーシェという人。名門ロイヤル・シェイクスピア劇団出身で、エリザベス女王から大英帝国四等勲士(OBE)を授かるという、じつはスゴイ人だったのだ。
物騒でヤバい雰囲気を醸しだしながらも、コミカルな匂いを常に保った演技は、完全にマイケル・ダグラスとアルバート・ブルックスを喰っていた。と、思うんだけど、いかが?
この映画のウリは、マイケル・ダグラスがスパイ役に初トライしたということだそうで。
あれ?そうだったっけ?あ、そうか刑事役のイメージとスパイ役のイメージがゴッチャになっていただけか。
ま、どちらにしても、刑事のようなスパイでしたけどね。
マイケル・ダグラスは、今年で60歳。今年で50歳のジャッキー・チェンといい、大物俳優は、年齢を感じさせない人が多い。徹底して厳しい自己管理をしているのだろう。見習わなきゃ。
ちなみに、この映画は1979年にヒットしたコメディ『あきれたあきれた大作戦』のリメイクだとか。
で、この映画のマイケル・ダグラスにあたる役を刑事コロンボのピーター・フォークが演じているというから、こちらのほうも是非観てみたいと思った。
〔観た日:2004/05/31〕
- 製作年 : 2003年
- 製作国 : アメリカ
- 監督 : アンドリュー・フレミング
- 出演 : マイケル・ダグラス、アルバート・ブルックス、ロビン・タニー、ラアン・レイノルズ、キャンディス・バーゲン、デヴィッド・スーシェ、リンゼイ・スローン、マリア・リコッサ ほか
- 配給 : ギャガ・ヒューマックス共同配給
- 公開 : 6月29日(土)よりロードショー
(記:2004/06/03)
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