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バ ル チ ッ ク カ レ ー


ロゴのキャラクターは、どうみてもバイキングの親分にしか見えない「バルチックカレー」。
先日、はじめて食べてみた。

けっこういけた。
私が自宅で暇なときに作るカレーと似た味がした。
もちろん、表面的な味は、まったく同じというわけではないが、ベースとなる味は同じような気がした。

メロディは違うけれども、コード進行は同じといった共通感覚とでもいうのかな?

カウンターにディスプレイされていたウンチクを読んでみた。

なるほど。

野菜と肉に汗をかいてもらっているわけだ。

私の作るカレーも、ちょっと信じられないぐらいの量の野菜を煮込む。
「野菜よ、どんどん汗をかけ」と言いながら、とにかく、ひたすら野菜を炒め、煮込む。
水は少量しか使わない。
市販のルーやカレー粉を入れるのは、本当に最終的な段階になってからだ。

それと同様、いや、それ以上に、バルチックカレーは一切水を使わないのだそうだ。
ひたすら、肉と野菜から水分を絞りだす。
この絞り出た食材の“汗”そのものがスープのベースとなっているわけだ。

私のカレーと、なんとなく似ているな、と思ったのは、きっと、食材の“汗”が原因だったのだ。

メロディラインは違うけれども、ベースラインは一緒だぞ、って感じか。

(記:2004/09/21) 
(加筆修正:2004/12/08)