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おいおい、昆虫なのはあんたの方だろ、と思わず突っ込みを入れたくなってしまいたくなるような外観のクール星人は、とても弱い。 透明な円盤で地球(日本、というか京浜工業地帯)を攻撃するという戦法で、ウルトラ警備隊を悩ますが、本体の宇宙人は、カラダの大部分が脳で出来ているために運動能力や戦闘能力が低いという設定なのだろう。
それにプラスして、こういう見方も出来る。
という「新しい番組」としての意気込みを感じさせることも出来る。 実際、セブンのアイスラッガーはエメリウム光線以上に使う頻度が高かったような気がするし、炎で燃えるだけのキュラソ星人や、アイスラッガーの直撃を喰らって、逃げ去っててゆくだけのペガッサ星人など、セブンに変身はするものの、ほとんど闘うことのない話もいくつかあった。 昆虫のようなルックスで、ものの数秒でやられてしまうクール星人は、前の番組の「ウルトラマン」と、新番組の「ウルトラセブン」の差別化を図るための格好のデモンストレーションとしてのやられ役だったのかもしれない。
(記:2001/07/22)
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