ピンチの場面に遭遇したとき、きっとアメリカン・ヒーローならばブシツケに、そして派手で恩着せがましく颯爽と登場するところだが、初登場のサンダーバード1号の場合は、空港の管制塔に着陸許可を求め、着陸希望滑走路を伝えた。 その律儀さと、現実的な描写が好きだ。
事故現場、移動指令室、国際救助隊本部との「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談:ビジネスの基本中の基本)」が終始徹底していて、スタンドプレイ無しの緊密なチームプレイが救助成功の鍵となっているところが良い。
国際救助隊のロケットの秘密を暴くために、あの手この手と作戦を考えるだけではなく、実際に何から何まで全て一人で行動し、どんなに手痛い目にあってもメゲずない悪役・フッドのマメさと、ヘコタレなさも敬服に値する。
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