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そんな私からすると、映画やドラマの主人公が、すごく主体的で能動的に見え、ヤツらは自分とと違って強いなぁ〜と、いつも溜息をついていた。 理由の一つは、彼らは眠らないということ。 いや、眠るんだけども、「眠気」を理由に行動を諦めたり先延ばしにすることってまずないし、彼らにとっての大きな目標に前には、徹夜や睡眠不足など取るに足らない些末なこととして片づけられてしまうことが多いような気がする。
「しまった!寝てしまった!」とか、「くそ、今日で三日目の張り込みだぜ」の一言で済ませて、もう次の行動に移しているところがスゴイ。 もちろんストーリーの進行上、主人公や登場人物がいちいち「ふぁ〜眠い。また明日やろう」などと言っていたらハナシにならないことは重々承知しつつも、眠気が理由でやる気にならなくなり、行動を先延ばしにしてしまう自分は絶対に物語の世界では主役はやれないなぁ〜とアクビをしながらいつも床についていた。
しかし、自分だけの時間が極端に減った社会人になった今、たかだか眠気程度で自分の行動が制限されてしまうことほど馬鹿馬鹿しくて情けないことは無いと思うようになってきた。
(記:2000/08/26)
(加筆:2001/04/15)
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