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オールド・クロウ


松田優作が生前下北沢のジャズ・バーにボトル・キープしていたバーボンがオールド・クロウ。

バーボンといえばワイルド・ターキー党な私だが、先日あるバーで初めてオールド・クロウのロックをオーダーしてみた。

切れ味と腰が予想以上に強くて、ターキーのような豊饒なコクはなく、そのかわりに棒を切ったように武骨で攻撃的な感触は、まるで遺作となった『ブラック・レイン』で優作演じる、どこまでも鋭利な"サトー"そのもののような気がした。

(記:2000/12/12)