深夜の独り酒の友は、リロイ・カーのブルース。 彼の奏でる柔らかいピアノと、スクラッパー・ブラックウェルのギターが溶け合うと(曲によってはジョッシュ・ホワイトも加わる)、まるで12年モノのウイスキーのような深いコクが生まれる。 そこに、彼の甘くちょっと切ないヴォーカルが絡むと、豊饒なる音空間が出来上がり、あとはもう何もいらない。