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兵  法


孫子の兵法や宮本武蔵の戦法は、意地悪な見方をすれば「卑怯」な戦い方だ。
孫子は用間(スパイ)の重用を力説しているし、
武蔵は勝てる相手と、勝てる戦い方しかしていない。

自分と相手の実力を正確に把握した上で、
「では、どうすれば勝てるか。そして今の自分には何が出来るか」と、考えを冷静に煮詰めてゆくと、良く言えば“合理的”、悪く言えば“卑怯な”戦法に辿り着くのだろう。

(記:2000/05/22)