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父・支那虎一城と影道総帥


現在『スーパー・ジャンプ』に連載中の『リングにかけろ!2』には、主人公の剣崎麟童はもとより、かつての黄金の日本ジュニアや、彼らと闘った登場人物の2世が登場している。

支那虎一城の息子・伊織(いおり)と、影道総帥の息子・嵐(らん)もその中の一人だ。
彼らは、ほぼ同時期に父親から破門を言い渡されている。
伊織は支那虎陰流を、嵐は影道一族を破門された 。

自分の息子に「殺人教唆」をしたり、「父上は超えられません」という息子の言葉に激怒し、破門を言い渡した支那虎。

修行と称して10年もの間姿をくらまし、ろくすっぽ息子のしつけ教育もしなかったくせに、息子の行状に問題があるとして、直接ではなく手紙で破門を言い渡した影道総帥。

二人とも、なかなか自分本意な上にかなり滅茶苦茶な父親っぷりだが、「実は子を思うが故に、獅子は子を千尋の谷から突き落とす気持ちで破門したのだ」という、ありきたりな物語の展開にだけはなって欲しくないものだ。

(記:2000/12/25)