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思いがけないところで、昔の古いポップスがかかっていて、「ああ、やっぱりいいなぁ」と感激し、帰宅後改めて聴いてみると、もう納得しちゃっているからあまり感激しないことを、泉昌之の名作『ダンドリくん』では、
「お祭りの焼きそばの原理(ウチに持って帰るとおいしくもなんともない)」と分析しているが、なかなか言い得て妙だ。
私の場合、「焼きそばの原理度」を感じてしまうのが、「ゴダイゴ」だ。
カラオケで誰かが歌っているのを聴いて「いやー、懐かしいなぁ、やっぱりいいよなぁ」と感激するが、帰宅して改めて聴きなおしてみると、カラオケで聴いたときほどの感動と興奮がない。つまり、もう醒めてしまっているという。
いや、だからといって嫌いなわけじゃなくて、むしろ、大好きなんだけどね、《モンキー・マジック》とか《ガンダーラ》とか《銀河鉄道999》なんか……。
(記:2000/06/21)
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