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彼の奏でるアルト、バスクラリネット、フルートのどれもがスピード感に溢れ、その肉感的な音色と、聴いたこともない独創的で跳躍の激しいフレージングは、聴いた瞬間に病みつきになってしまった。
好きなアルバムは、幾何学音楽とでも言うべき『アウト・トゥ・ランチ』、我をも忘れてついつい聴きいってしまう熱いライブ『アット・ザ・ファイヴ・スポット vol.1』、ひたすら不気味で怪しい『アザー・アスペクツ』などなどで、ナガラ用のBGMとしてではなく、真剣に音楽に対峙したい時についつい手が延びてしまう、手強くも奥の深い素晴らしいアルバムたちだ。
(記:2000/05/21)
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