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ムーンライダースの鈴木慶一がプロデュースした、鈴木さえ子のファースト・ソロ、『毎日がクリスマスだったら(I Wish It Could Be Christmas Every Day)』が好きで、今でもよく聴く。
単純素朴なメロディと歌が心地よいが、音の作り込みがスゴイ。
いや、作り込み、というよりは、ビブラートやサスティンを排したアナログシンセのサウンド群と、乾いたアコースティックサウンドとの音の距離感と配列の妙とでもいうべきか、簡素な音色同士の絶妙な組み合わせのセンスが、陳腐なサウンドになる一歩手前の箇所で危ういバランスを保ちつつ、一種独特なテイストを醸し出している。
(記:2000/08/16)
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