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数あるプリンスのアルバムの中から一枚だけ好きなものを選ぶとしたら、さんざん迷った挙げ句に、『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』を選ぶことだろう。
もっともこのアルバムから『ラヴ・セクシー』までのプリンスのアルバムは本当に大好きで甲乙つけがたいのだが…。
様々な要素をごった煮状態にしたサウンドは、不思議と耳触りが良く、なおかつ平易で明解。 まぁ、これはプリンスのどの作品にも言えることなのだが。
アルバム全体を支配する全体のトーンの肌触りの不思議さと謎、そして深さは発表してから15年経った今でも色褪せることが全くない。
それにしても、《ポップ・ライフ》はいつ聴いても泣ける……。
(記:2000/07/09)
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