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会う人の殆どが私のことを「クモイチゴ」とは言いにくいらしく「雲さん」「雲ちゃん」と呼ぶ。だったら「雲」でいいやと思ったのが理由といえば理由。 そもそも、「くもいちご」とは、チャットに初めて参加した際に、発作的につけたハンドルだ。ネット初心者だった私は「ハンドルネーム」という言葉すら知らず、皆さんアダナっぽい名前でチャットをしていたので、きっと本名では参加しないほうがいいんだろうなぁと思った。そのとき頭にパッと思い付いたのが、「雲一号指令」という私のオリジナル曲。
当時、自分のバンド「ブルトン・アプレゲール・テケレッツ」のライブでこの曲をよくやっていたから思い浮かんだのかもしれない。
「陸軍中野学校シリーズ」とは日本版の本格スパイ映画。英国の007ほど派手な銃撃や爆発シーンはないものの、心理的な駆け引きや、相手のウラのウラをかくスパイ同士の戦いに「大人だなぁ」と思って夢中になって観ていたものだ。
「雲一号指令」→「雲一号」→「雲苺」
チャットと言えば、たしか初めて参加したチャットでは皆さんカレーの話しをしていた。 その後も同じような話の流れが何度か続いたので、「チャットとは、要するに朝まで生テレビのパソコン版で、日本の行く末を憂れている若者がああでもない、こうでもないと論議をする場なのだ」と自然に思い込んでしまった。 長い間ずっとそう思っていたので、毎晩「本日のチャットのテーマは○○○」と掲示板やページのトップに書き込み、会話は必ずしもテーマ通りに進行しないにしても、前向きな若者が集う「場」を主催する喜びに浸っていたものだ(←馬鹿)。
気が付いたのは最近。たまたま既婚女性とチャットした際に、彼女は旦那が寝た後に隠れてチャットをしているという。また、ある女性からは「そんなポジティブなもんじゃないわよ、皆の抱いている印象はもっとネガティブなものよ」と大爆笑されてしまったのが契機だ。 もっともテーマが毎晩提示されていたから参加しやすかったと言ってくれた女性もいたので、「テーマ制」というのは中々有効だと思うので今だに続けている。嘘でもいいから「建て前」があると参加しやすいのだろう。もっともテーマに乗っ取った会話はほとんどしてませんが。
話が横道にそれてしまったが、今後は「苺」をはずしたHN、「雲」で皆さんとおつき合いをさせていただきたいと思います。
え?名前をちょこっと変えただけで大騒ぎするなって? (記:1999/09/28)
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